概略
創業以来、“金型を量産する”をConceptに、金型製造の全ての工程の標準化整備をすることで、安定した品質と、納期達成を評価され、過去18年にわたる金型の外販事業を継続しております。
APSの金型製作Systemの特徴
POINT1
安定した品質と納期を評価され、金型の外販実績比率が増加しております,過去10年間の金型生産実績(2021年10月现在),UNIT数:7363点,部品点数:2797部品(外販比率70%) 生産金型数:4828型
POINT2
金型部品の生産管理を自社開発のERPSystem活用で、部品の全生産工程と目標時間の設定をし、日々の進捗管理をすることで、金型納期が98%以上達成できております。
POINT3
売型に対して、納品後のお客様工場でのトラブルを防止するために、特別管理を行っております。製品の全箇所測定Dataを確認、承認を頂いた後、全ての部品を外して、ライナーが残っているなどの異常が無いかどうかを品証部門の監督で確認をし、記録します。その後再度組み立てて、出荷前チェックリストにて確認した後、量産状態で動画を撮って、お客様の承認を得てから、金型の出荷を手配します。その為部品量産用と別に、金型トライ専用プレス機を準備しております。
この対策を継続実施する事で、お客様の工場立会をなくすことができ、お客様からの継続した注文を頂いております。
POINT4
順送金型の短納期製作System,特定の形状に限られますが、7日間で60t順送型を発送するSystemを持っております。短納期製作Systemとして、繰り返し考えない(同様な設計をしない)、繰り返し書かない(標準部品を事前準備する)、繰り返しやらない(失敗の対策を標準化する)の徹底した標準化により、従来発送まで19日間掛かっていた納期を、7日間で発送できるシステムを持っております。
生産設備
Production equipment
大型CNCマシニングセンター
日本製ソディックワイヤカット現場
日本製ソディックワイヤカット設備
台湾製ワイヤカット加工現場
精密研磨加工現場
金型組立フロアー
放電加工設備
金型加工設備
品証設備
Quality inspection
3次元測定設備
3Dスキャナー